火石プロ
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初期ピンク映画への女優供給源。火石利男が作る。1957ぐらいから芸能界に入り、1959頃に火石プロを名乗る。
履歴
1959頃、火石プロを名乗る。
1968年(昭和43年)、ピンク俳優の権利を守る「独立映画俳優協会」が発足したが、その理事長に火石利男が就任している。その発足会の様子は団鬼六の『鬼六談義 狐の話』奇譚クラブ1968年(昭和43年)5月号で紹介されている。
1973年(昭和48年)、東映映画『セックスドキュメント エロスの女王』(監督:中島貞夫、音楽:荒木一郎、出演:火石利男、ローズ秋山夫妻、稲倉清純)で火石利男の率いる火石プロが紹介されている。
所属女優
鈴木いずみ=浅香なおみ。「処女の戯れ」1970でデビュー。天井桟敷に出入り。「文学界」の新人賞候補。1986自殺