片野坂
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かたのさか、1940年(昭和15年)頃[1]-
概要
緊縛師。関西で1970年代〜80年代にかけて活躍していたものと思われる。「小屋師」[注 1]の流れの緊縛術を用いるのが特徴。
別名
略歴
1940年(昭和15年)頃、京都の近くに生まれる[1]。
1950年代、鳶職についた後、旅芝居や見世物小屋で小屋立てをしながら役者の勉強[1]。
鳶と小屋造りで使っていた縄技術を基本としてストリップで縄師と雑用として働き、ビデオ撮影が盛んになるとストリッパーとのバーターで呼ばれた事がキッカケで撮影緊縛師になる[1]。
エピソード
- 小屋師が芝居やストリップ等で役者や踊り子を縛った事が発祥。掛けも解きも速くステージ等では重宝された。「鎖縛」という、鎖編みを多用した縛りが特徴。
代表作
引用文献
注釈
- ↑ 芝居小屋、見せ物小屋など短期開催の小屋等を組む職人。