胡座縛り
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あぐらしばり
概要
胡座縛りは、脚をあぐらを組んだ状態で縛る技法を指す。多くは、脚をあぐら縛りで固定した後に、さらに上半身を折り曲げて拘束し、海老縛りへと展開する。したがって、胡座縛りとして紹介されている緊縛教材のいくつかは、実際上海老縛りとなっているものが多い。ただし、海老縛りは必ずしも脚を胡座縛り縛りにする必要はないので胡座縛りを含まない海老縛りも存在する。同時に、胡座縛りも必ずしも、状態を折り曲げて海老縛りに展開する必要も無い。
別名
英語表記
解説
参考となる緊縛教材(印刷物)
参考となる緊縛教材
- ダーティ工藤『緊縛術 I 』(Dirty Factory, 2000)
- 乱田舞『完全緊縛マニュアル 中級編』(バッキービジュアルプランニング, 2002)
- 長池士『SMにおける縛り方の極意4』(インターラボ, 2002)
- ダーティ工藤『今日からデキるSM講座 入門編』(ロイヤルアート, 2003)
- 長田一美『M女が語る 女性に好かれる縛り方』(長田ゼミナール, 2004)
- 明智伝鬼 神浦匠『緊縛技形宝典 第弐章』(縛友会, 2005)
- 狩野千秋『SM緊縛講座』(日本緊縛美術社, 2007頃?)
- 麻来雅人『麻来雅人流 上級者のための緊縛術』(三和出版, 2009)(DVD附属)
- 有末剛『緊縛の心と技2 (床技編1)』(十五や, 2009)