秋吉巒

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あきよし らん、1922年(大正11年)-1981年(昭和56年)

活動内容

画家

別名

Ran Akiyoshi、秋吉照國(本名)

略歴

1922年(大正11年)、京城生まれ。

1950年(昭和25年)頃、『デカメロン』等の表紙の仕事を始める。

1981年(昭和56年)、心不全で死去。58歳

1982年(昭和57年)、青木画廊で遺作展。

2010年(平成22年)、風俗資料館と青木画廊で『知られざる秋吉巒の世界』展。

エピソード

生涯1枚の絵画も売らなかったといわれる。

絵は独学で、挿絵の仕事で生計を立てていた。

澁澤龍彦が評価。「通俗シュルレアリスム」と呼ぶ。

代表作品

風俗草紙』『奇譚クラブ』『デカメロン』『宝石』『裏窓』『SMキング』などの表紙・挿絵。

関連文献

秋吉裕一/編「illusion 幻想画家 秋吉巒の世界」(2000)文芸社

お役たちweb

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