ダーティ工藤
提供：SMpedia
くどう だーてぃ、1954年（昭和29年)-
活動内容
緊縛師。映画監督。
別名
Dirty Kudo 工藤公一（本名）
略歴
1954年(昭和29年)、北海道に生まれる。
1960年代、中学時代『奇譚クラブ』を知り、緊縛を独習し始める[注 1]。
1973年(昭和48年)、上京し様々な職を転々としながら、その後映画評論家としても活動を開始。
1977年(昭和52年)、8ミリ映画『マッドハンター恐怖の追撃』を初監督。
1990年(平成2年)、『惨！パッショネイション・緊縛刺青地獄』(アートビデオ)でAV監督デビュー。
1999年(平成11年)、『縄文式』製作。
2000年(平成12年)、ディーケー・プロダクション設立。インディーズ・レーベル“Dirty Factory”を開始。
エピソード
- 好きな緊縛は高手小手縛り、胡座縛り、逆海老縛り、豆絞り手ぬぐいによる噛ませ猿轡[1]。
代表作
映画
- 『縄文式』(DK Production, 1999)
- 『殺人無頼帳』(DK Production, 2000)
- 『東陽片岡のカク！』(DK Production, 2001)
- 『東陽片岡のあま～い生活』(DK Production, 2006)
- 『ふたつの女』(DK Production, 2006)
- 『東陽片岡のルサンチマン』(DK Production, 2007)
- 『ボンデージ・スペシャル』(DK Production, 2007)
- 『石井輝男映画魂』(DK Production, 2009)
書籍
- ダーティ工藤、紫藤仁『残縄画報』(ワイズ出版, 1998)
- 丹波哲郎、ダーティ工藤 『大俳優 丹波哲郎』(ワイズ出版, 2004)
- ダーティ工藤『光と影 映画監督 工藤栄一』(ワイズ出版, 2004)
緊縛教材
- 『緊縛術 I 』(Dirty Factory, 2000)
- 『緊縛術 II 』(Dirty Factory, 2000)
- 『緊縛術 III 』(Dirty Factory, 2000)
- 『緊縛術 IV 』(Dirty Factory, 2002)
- 『緊縛術 V 』(Dirty Factory, 2007)
- 『今日からデキるSM講座 入門編』(ロイヤルアート, 2003)
- 『今日からデキるSM講座 中級編』(ロイヤルアート, 2003)
- 『今日からデキるSM講座 達人編』(ロイヤルアート, 2003)
AV作品
参考資料
- ↑ Dirty Factoryより。
注釈
- ↑ 近所のゴミ捨て場で拾ったとある（Dirty Facotry HP)。ちゃぶ台や机・柱などを相手に自己流で緊縛術を研究。
