「風俗草紙」の版間の差分
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2009年11月10日 (火) 05:03時点における版
(1953-1954)
2番目の風俗誌。氏家富良編集。 日本特集出版社
表紙を秋吉巒。
奇譚クラブを離れた喜多玲子が描く。美濃村晃もこのころから。「ミノムラ=ジャワ語でちょっと一服」
やがて八木静男(=都築峯子)も登場。須磨が誘ったか?
中川彩子がはじめて登場。
喜多、八木、中川、伊藤春雨はマニアに喜ばれたが、あとは偽物のマニア。
派手な活動をしたが、底辺でマニアを理解していなかった。
1953.9 「女体の縛り方一五種」では伊藤晴雨が縛り方を図入りで解説。かなり手荒な方法が多い。「ぐるぐる巻き」など、かなり乱暴な縛り。同時に美濃村の縛りも紹介。
伊藤の流れの上田青柿郎も出ている。
1954.1 2月号が摘発。(続いて奇譚クラブも)
次号も発禁となり、やがて廃刊。