「猟奇」の版間の差分

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== エピソード==
== エピソード==
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*エロを論じるに当たり、民族的知識を披露しながら展開するといった、戦前の『犯罪科学』『グロテスク』の手法を踏襲し、その後のカストリ雑誌のプロトタイプを作った<ref name="yamamoto"></ref>。


== 引用文献==
== 引用文献==

2010年6月29日 (火) 15:32時点における版

猟奇 1946年(昭和21年)10月創刊号

猟奇』(りょうき)は、1946年(昭和21年)10月に創刊された代表的なカストリ雑誌の1つ。

概要

発行年・出版社

1946年(昭和21年)10月15日[1]、茜書房

発行人・編集人

編集・発行人:加藤幸男

主な出来事

1947年(昭和22年)1月9日、1946年(昭和21年)12月号(通巻2号)が公然わいせつ罪で摘発。対象は北川千代三の「H大佐夫人」と宮永志津夫「王朝の好色と滑稽譚」[注 1][2][1]

エピソード

  • 創刊号は50ページで10円[1]
  • エロを論じるに当たり、民族的知識を披露しながら展開するといった、戦前の『犯罪科学』『グロテスク』の手法を踏襲し、その後のカストリ雑誌のプロトタイプを作った[1]

引用文献

注釈

  1. 発禁号は闇市で200円で取引されていた。

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