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2017年7月30日 (日) 10:53時点における版
1970年代終わりににオープンした女装専門店。最盛期には都内、大阪、名古屋など数店舗。女装雑誌『くいーん』や女装ビデオも製作。
概要
田中稔が1970年代終わりににオープンした女装専門店。最盛期には都内、大阪、名古屋など数店舗。女装雑誌『くいーん』や女装ビデオも製作。
別名
所在地
東京都千代田区神田須田町2-6
東京都荒川区西日暮里2-25-11
名古屋市中村区則武1-13-15東栄ビル2F
東京都江戸川区平井3-30-2
新宿区百人町2丁目あたり
江東区亀戸5-32-18
大阪市西区九条1丁目付近
墨田区亀沢3-27-3(通販)
東京都台東区浅草橋1-24-8奥田ビル
大阪市浪速区難波中1丁目附近
歴史
1979年(昭和54年)、女性用下着の卸売りをしていたアント商事が東京都内に「エリザベス会館」を開設[3]。
レンタルビデオ店を運営していたオーツーが名古屋に開設[3]。
女性用下着の卸売りをしていたエム・ケイ企画が大阪に店舗[3]。
1984年(昭和59年)6月、女装雑誌「くいーん」を創刊(2003年に休刊)[3]。
1987年(昭和62年)、SMスピリッツ4月号に岩本町のエリザベス会館、神田店特集。
- 神田店の他、西日暮里店、名古屋店、大阪店があると。
- 片岡ユミ嬢が案内。8年にわたり女装アドバイザーをしていたと。
- 1Fは入り口、2Fが女装品売り場、3Fが『くいーん』等の女装雑誌類売り場と貸しロッカー。4Fが化粧ルーム。5Fが集いの広場。
- 料金は下着セット代が6000円、利用券が4000円、レンタル衣装代が2000円。
- 最近ではビデオも制作と。8月には第3弾のソフトSMも織り込んだ「女装PART2」。
2017年(平成29年)3月26日、エリザベス(名古屋)閉店。
エピソード
- 元大学教授の女装家、山咲真由美が1994年から、当時亀戸にあった「エリザベス会館」に通っていたとある[4]