「上村一夫」の版間の差分
提供：SMpedia
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
| 10行目: | 10行目: | ||
1962年(昭和37年)、武蔵野美術大学デザイン科卒業後、[[宣弘社]]入社<ref name="koushiki"></ref>。 | 1962年(昭和37年)、武蔵野美術大学デザイン科卒業後、[[宣弘社]]入社<ref name="koushiki"></ref>。 | ||
1967年(昭和42年)、『月刊タウン』創刊号「カワイコ小百合ちゃんの堕落」でデビュー<ref name="koushiki"></ref>。 | |||
1976年(昭和51年)10月、[[ニューセルフ]]1976年(昭和51年)10月号に『'''言わせえエッセイ [[上村一夫]]'''』でインタビュー記事。 | 1976年(昭和51年)10月、[[ニューセルフ]]1976年(昭和51年)10月号に『'''言わせえエッセイ [[上村一夫]]'''』でインタビュー記事。 | ||
1985年(昭和60年)11月、下咽頭腫瘍で入院<ref name="koushiki"></ref>。 | |||
1986年(昭和61年)1月11日、永眠。 | |||
==エピソード== | ==エピソード== | ||
*[[宣弘社]]時代、同社員の[[阿久悠]]と知り合い劇画の世界に入る<ref name="koushiki"></ref>。 | |||
*友人である[[久世光彦]]が『'''悪の華'''』のTV化を企画したが、内容が過激なために実現しなかった<ref name="sniper">[[小松杏里]]『快楽のイリュージョン」[[S&Mスナイパー]]1990年(平成2年)11月号</ref>。 | *友人である[[久世光彦]]が『'''悪の華'''』のTV化を企画したが、内容が過激なために実現しなかった<ref name="sniper">[[小松杏里]]『快楽のイリュージョン」[[S&Mスナイパー]]1990年(平成2年)11月号</ref>。 | ||
*[[久世光彦]]とのつながりからTV番組「寺内貫太郎一家」の飲み屋の客として出演<ref name="sniper"></ref>。 | *[[久世光彦]]とのつながりからTV番組「寺内貫太郎一家」の飲み屋の客として出演<ref name="sniper"></ref>。 | ||
| 31行目: | 38行目: | ||
{{DEFAULTSORT:かみむら かずお}} | {{DEFAULTSORT:かみむら かずお}} | ||
[[Category:絵師]] | [[Category:絵師]] | ||
[[Category:1960年代の絵師]] | |||
[[Category:1970年代の絵師]] | [[Category:1970年代の絵師]] | ||
[[Category:1980年代の絵師]] | [[Category:1980年代の絵師]] | ||
[[Category:総索引]] | [[Category:総索引]] | ||
2016年9月24日 (土) 10:40時点における版
かみむら かずお、1940年(昭和15年)3月7日-1986年(昭和61年)1月11日
概要
絵師。マンガ家。SMセレクトなどに作品発表。代表作に『同棲時代』。
別名
略歴
1940年(昭和15年)3月7日、神奈川県横須賀市に生まれる[1]。
1962年(昭和37年)、武蔵野美術大学デザイン科卒業後、宣弘社入社[1]。
1967年(昭和42年)、『月刊タウン』創刊号「カワイコ小百合ちゃんの堕落」でデビュー[1]。
1976年(昭和51年)10月、ニューセルフ1976年(昭和51年)10月号に『言わせえエッセイ 上村一夫』でインタビュー記事。
1985年(昭和60年)11月、下咽頭腫瘍で入院[1]。
1986年(昭和61年)1月11日、永眠。
エピソード
- 宣弘社時代、同社員の阿久悠と知り合い劇画の世界に入る[1]。
- 友人である久世光彦が『悪の華』のTV化を企画したが、内容が過激なために実現しなかった[2]。
- 久世光彦とのつながりからTV番組「寺内貫太郎一家」の飲み屋の客として出演[2]。
作品
- 上村一夫『雨靴物語』SMセレクト1971年(昭和46年)10月号
- 上村一夫『タッチ』(企画・編集：タッチ社、発行：三崎書房 1971)
- 岡崎英生・原作、上村一夫・絵『悪の華』漫画エロトピア1975年(昭和50年)1月号〜1976年(昭和51年)1月号
- 上村一夫『菊坂ホテル』月刊小説王1983年-1984年に連載。
