「パソコン通信」の版間の差分
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2015年1月18日 (日) 10:53時点における版
概要
モデムと電話回線を利用してサーバーに接続し、電子メール、電子掲示板、チャットを利用するコンピューター通信。インターネットが普及する前の、1980年代後半、1990年前半に流行した。
別名
主な出来事
1986年(昭和61年)4月、「PC-VAN」がスタート。
1987年(昭和62年)4月15日、「NIFTY-Serve」がスタート。
1987年(昭和62年)6月15日 、「アスキーネット」本格運用開始。
1980年代、神浦匠がパソコン通信のSM関係のフォーラムでSMの世界に入る[1]。
1993年(平成5年)、World Wide Web (WWW)の利用が開放。
1995年(平成7年)4月、鷹木竿主がパソコン通信を使ったSMサークル[注 1]を運営[2]
1995年(平成7年)、Microsoft Windows 95でインターネット利用が身近に。
1996年(平成8年)8月、山岸康二が「NIFTY-Serve」のパティオで『SM小説館』を開設[3]。続いて『SM喫茶室』『おとめ座』なども開設。
1996年(平成8年)7月24日 - 「PC-VAN」は「BIGLOBE」に統合。
1996年(平成8年)、早川佳克がパソコン通信のパティオ開設。
1996年(平成8年)、「NIFTY-Serve」の会員が200万人。
1997年(平成9年)、「アスキーネット」終了。
1998年(平成10年)5月28日、山岸康二が『SM小説館』をインターネットに移行[4]。
2006年(平成18年)3月、「NIFTY-Serve」が終了。
エピソード
引用文献
- ↑ Web Sniper 「緊縛師たちの新時代 〜神浦匠〜」(2007)
- ↑ 旧・鷹木竿主日記より。
- ↑ わくら葉の妖精たちよ 後編14
- ↑ 4.0 4.1 わくら葉の妖精たちよ 後編15
注釈
- ↑ 『SMねるとんサークル』