「林月光」の版間の差分
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*[http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-314.html 石原豪人-「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレーター:少年時代の記憶に息づく作品達] | |||
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2014年10月19日 (日) 20:18時点における版
はやし げっこう?、1923年(大正12年)3月15日-1998年(平成10年)6月19日
概要
絵師。怪奇小説・探偵小説の挿絵画家、石原豪人として有名。 ゲイを題材とした絵師としても有名。SMファン、別冊SMファン、SMクラブ、SM秘小説、SM奇譚などに作品発表。
別名
石原豪人、石原徹(本名)
略歴
1923年(大正12年)3月15日、島根県簸川郡大社町に生まれる。
1938年(昭和13年)頃、映画雑誌にスターの似顔絵を投稿して一等賞になったのをきっかけに画業を志す[1]。
1940年(昭和15年)頃、満州に渡り、会社勤めをする傍ら、アルバイトとして映画の看板描き[1]。
1946年(昭和21年)、終戦に伴い島根に戻り映画の看板屋紙芝居などの仕事[1]。
1947年(昭和22年)、上京して東京宣伝美術社に入社[1]。
1953年(昭和28年)、会社を退職。フリーランスのイラストレーターとして活動[1]。
1970年代中頃、仕事の減少に伴い、林月光名義でSM雑誌やゲイ雑誌などアダルト誌への執筆開始[1]。
1974年(昭和49年)11月、『さぶ』創刊時からイラストレーターを担当[1]。
1970年代末、『June』に石原豪人名義でゲイ・エロティック・アートを発表。
1998年(平成10年)6月19日、永眠。
エピソード
- 手がけた分野は、紙芝居・映画看板・カストリ雑誌・学習雑誌・少年雑誌・少女雑誌・芸能雑誌・新聞小説・劇画・広告・アメリカンコミック[1]。
- シスコのキャプテンウルトラチョコレートのパッケージと包装紙もてがける[1]。
作品
- 『謎とき・坊っちゃん』
- 「月光仮面劇場」
- 「月光天狗劇場」