「佐々木カネヨ」の版間の差分
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*[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309401805?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309401805 '''伊藤晴雨物語''']』(河出文庫, 1987) | *[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309401805?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309401805 '''伊藤晴雨物語''']』(河出文庫, 1987) | ||
*[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4257790245?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4257790245 '''外道の群れ―責め絵師伊藤晴雨をめぐる官能絵巻''']』(1996, 朝日ソノラマ) | *[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4257790245?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4257790245 '''外道の群れ―責め絵師伊藤晴雨をめぐる官能絵巻''']』(1996, 朝日ソノラマ) | ||
*金森敦子『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4794962584/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4794962584&linkCode=as2&tag=iq05-22 '''お葉というモデルがいた―夢二、晴雨、武二が描いた女''']』(晶文社, 1996) | |||
*[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4257790393?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4257790393 '''異形の宴―責め絵師伊藤晴雨奇伝''']』(2000, 朝日ソノラマ) | *[[団鬼六]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4257790393?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4257790393 '''異形の宴―責め絵師伊藤晴雨奇伝''']』(2000, 朝日ソノラマ) | ||
*『'''変貌自在の天性のモデルー佐々木カ子ヨ(カネヨ)'''』in 平山亜佐子「[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4336050201/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4336050201&linkCode=as2&tag=iq05-22 20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログ]」(国書刊行会, 2008) | *『'''変貌自在の天性のモデルー佐々木カ子ヨ(カネヨ)'''』in 平山亜佐子「[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4336050201/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4336050201&linkCode=as2&tag=iq05-22 20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログ]」(国書刊行会, 2008) |
2014年9月5日 (金) 12:53時点における版
佐々木カネヨ(ささき かねよ)、1904年(明治37年)-不明。大正時代のモデル。「お葉」として竹久夢二の作品で有名だが、竹久夢二の前には伊藤晴雨の愛人となり、責め絵のモデルをしていた。その前は藤島武二のモデル。
概要
別名
永井兼代、永井カ子ヨ、およう、お葉、鈴木かねよ、
略歴
1904年(明治37年)、秋田県に生まれる。
1916年(大正5年)、上京し、東京美術学校のモデルを始める。藤島武二のモデルをつとめる。
1916年(大正5年)頃、伊藤晴雨の愛人となり、責め絵のモデルとなる。
1918年(大正7年)頃、伊藤晴雨と別れる。
1919年(大正8年)[注 1]、本郷・菊富士ホテルに寄宿していた竹久夢二と知り合う。
1921年(大正10年)、竹久夢二と渋谷に居をかまえる。
1924年(大正13年)、竹久夢二が設計した世田谷「少年山荘」に移る。出産するが夭折。
1925年(大正14年)、自殺未遂。竹久夢二と別れる。
トピック
- 2002年(平成14年)、団鬼六原作になる伊藤晴雨の伝記『外道の群れ』の映画化作品「およう」が松竹系で公開。監督は関本郁夫、出演は竹中直人ら。
- 2014年(平成26年)8月、「ビックコミック」に倉科遼・作、ケン月影・画の『万華鏡~抒情と緊縛~』が連載開始。佐々木カネヨを中心とした伊藤晴雨と竹久夢二の愛憎劇。
関連作品
- 団鬼六『伊藤晴雨物語』(河出文庫, 1987)
- 団鬼六『外道の群れ―責め絵師伊藤晴雨をめぐる官能絵巻』(1996, 朝日ソノラマ)
- 金森敦子『お葉というモデルがいた―夢二、晴雨、武二が描いた女』(晶文社, 1996)
- 団鬼六『異形の宴―責め絵師伊藤晴雨奇伝』(2000, 朝日ソノラマ)
- 『変貌自在の天性のモデルー佐々木カ子ヨ(カネヨ)』in 平山亜佐子「20世紀破天荒セレブ―ありえないほど楽しい女の人生カタログ」(国書刊行会, 2008)