龍

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名前

龍、19??年(昭和??年)-

概要

調教師、緊縛師、SM史研究家

別名

english

略歴

1970年代、小学校でのいじめに付いて自殺も含めて深く考える過程で、いじめられる事に悦びを感じてしまう女生徒の話を聞いて性的興奮と背徳感を同時に感じていた。

1970年代、川遊びで偶然捕まえたメス蟹に抵抗され怪我をした仕返しに足を全て切断、全く抵抗出来なくなったメス蟹を見て性的に興奮しはじめ、そのメス蟹の性器を悪戯すると反応する様子に異様なまでの性的興奮を覚える。

1980年代、仕事で２年間船に乗り世界二十数ヵ国を船旅する過程で船員特有のロープワークを習得、老齢の先輩から聞いた嵐で遭難した際の体験談を元に、嵐で遭難した際に浮遊物に人体をロープで長時間固定する方法に付いて深く考え、実際にロープを使って自分を船体に固定してみる。

1980年代、マニア倶楽部を購読してプライベートで実際にSMをしている人達が大勢居る事を知る。

1980年代、SMとは無縁の性格をもった彼女に調教を試すが失敗し、別れてしまう。

1980年代、バイク仲間と馬力に付いて討論した延長で１馬力を体験する為に乗馬を試すが、そのまま嵌ってしまい乗馬を本格的に始め、馬の調教に付いて学ぶ課程でM女の調教に付いて深く考える様になり、自分なりにM女の調教とは何かを定義する。

1990年代、SMとは無縁の性格をもった彼女に調教を試すが再度失敗、SMクラブに通ってM嬢がMに成ったキッカケを聞いて回り、どうやってM女が出来上がってゆくのか自分なりに結論を見付ける。

1990年代、M女と付き合い始め同棲し連日連夜緊縛に明け暮れ、乗馬鞭を乗馬とは別の目的で使い始める。この頃になってようやくAV映像なども含め芝居と本イキの区別が付く様になる。同時にSM雑誌に掲載されている個々の投稿記事が捏造か真実かに付いて考えるがAV映像の芝居と同じくエンターテイメントとして見る様になる。

2000年代、学生時代に映像放送部だった頃の知識を生かし己が施している調教の撮影を試みるも、撮影に集中すると調教が疎かになり、逆もしかり、M女のスイッチが入る縛りと、見映えの良い縛りが必ずしもイコールではない事にようやく気付く。

2011年頃、この頃から六本木のSMバー等で時々人前で緊縛をする様になる。

2013年、奇譚クラブに嵌り収集。SMpediaの編集に参加し奇譚クラブの別冊・増刊号、美しき縛しめ、その後の奇譚クラブ、マニア倶楽部などのページを記載する。