「千草忠夫」の版間の差分

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*[[千草忠夫|珠洲九]]『'''不適応者の群れ'''』(譚奇会刊, [[三崎書房]], 1971)
*[[千草忠夫|珠洲九]]『'''不適応者の群れ'''』(譚奇会刊, [[三崎書房]], 1971)
*[[千草忠夫]]『'''[[千草忠夫]]選集'''』(ベストセラーズ, 1998)
*[[千草忠夫]]『'''[[千草忠夫]]選集'''』(ベストセラーズ, 1998)
*ポーリーヌ レアージュ・[[千草忠夫]]訳『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4890487638/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4890487638 O嬢の物語]'''』([[日本出版社]], 2004)


== 引用文献==
== 引用文献==

2011年4月15日 (金) 11:49時点における版

ちぐさ ただお、1930年(昭和5年) - 1995年(平成7年)1月12日

概略

文筆家。絵師。高校の英語教師の傍ら、1960年(昭和35年)の奇譚クラブに愛読者投稿小説が入選し、文筆家としてデビュー。後期奇譚クラブに引き続き、70年代から始まるSM雑誌ブームで活発に作品発表。熱烈な団鬼六の『花と蛇』のファンとしても知られる。絵師としても千百蘭の名前で作品を残している。

別名

九十九十郎、珠州九、八巻令、三鬼俊、並木梗太郎、乾正人、千百蘭(絵師)

略歴

北陸地方で高校教師。

1958年(昭和33年)、奇譚クラブ10月号に『本誌「緊縛絵画」論』発表。

1960年(昭和35年)、奇譚クラブ2月号に懸賞愛読者入選作品『雌雄』が掲載。

エピソード

  • 千草忠夫は熱烈な団鬼六の『花と蛇』の支持者で、団が三崎中学校で英語教師をしていた頃(1962-3年)、三崎まで訪問。その後、夏休み毎に三崎を訪問し、1週間ばかり団の家に泊まっていた[1]

代表作

引用文献

  1. 西村京太郎・団鬼六『昭和ヒトケタ世代の現役宣言』幻冬舎『花は紅―団鬼六の世界』pp42-pp52 (幻冬舎, 1999)

注釈


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