「中島喜美」の版間の差分
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*「彼は日本画家で、小田急沿線の狛江に住んでいて、新宿の同じ喫茶店でよくあった。女性を繊細艶麗に描くだけあって、奥さんはとてもきれいで、いつも和服を着ていた。」 | *「彼は日本画家で、小田急沿線の狛江に住んでいて、新宿の同じ喫茶店でよくあった。女性を繊細艶麗に描くだけあって、奥さんはとてもきれいで、いつも和服を着ていた。」<ref>[[飯田豊一]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4846012883/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4846012883&linkCode=as2&tag=iq05-22 '''『奇譚クラブ』から『裏窓』へ''']』([[論創社]], 2013)</ref> | ||
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*[[島本春雄]]『'''振袖小姓捕物控'''』[[妖奇]] 194?年に連載。挿絵は[[中島喜美]]<ref group="注">[[妖奇]]廃刊後に[[オール・ロマンス]]へ2話連載。[[風俗奇譚]]にも1~2作再録。後に[[久保書店]]から書籍化(1955)。この時の装丁は[[喜多玲子]]</ref>。 | *[[島本春雄]]『'''振袖小姓捕物控'''』[[妖奇]] 194?年に連載。挿絵は[[中島喜美]]<ref group="注">[[妖奇]]廃刊後に[[オール・ロマンス]]へ2話連載。[[風俗奇譚]]にも1~2作再録。後に[[久保書店]]から書籍化(1955)。この時の装丁は[[喜多玲子]]</ref>。 |
2015年1月11日 (日) 12:30時点における版
なかじま きよし、19ss年(昭和x年) -
概要
別名
仲島炬司、中嶋喜美
略歴
エピソード
- 「彼は日本画家で、小田急沿線の狛江に住んでいて、新宿の同じ喫茶店でよくあった。女性を繊細艶麗に描くだけあって、奥さんはとてもきれいで、いつも和服を着ていた。」[1]
作品
- 島本春雄『振袖小姓捕物控』妖奇 194?年に連載。挿絵は中島喜美[注 1]。
- 中島喜美『地獄屏風』裏窓1959年(昭和34年)7月号, 口絵
- 中島喜美絵と文『美肌小姓』裏窓1959年(昭和34年)7月号, p131
- 飯田豊吉『往生組始末記』裏窓1959年(昭和34年)7月号, p248(挿絵:中島喜美)
- 飯田豊吉『狂異地獄肌』裏窓叢書1(挿絵:中島喜美)
引用文献
- ↑ 飯田豊一『『奇譚クラブ』から『裏窓』へ』(論創社, 2013)