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2010年3月6日 (土) 08:49時点における版
ながいけ たけし、1945年(昭和20年)1月-
活動内容
緊縛師。性器への刺青儀式にこだわりをもつ。
別名
Takeshi Nagaike奥山五月
略歴
1945年(昭和20年)1月、大阪阿倍野区に生まれる[1]。
1950年代、少年時代、風呂焚きの時の燃料廃材(父親の工場から出るゴミ)に混じっている「100万人のよる」「奇譚クラブ」で性に目覚める[1]。
1960年代、高校時代、大学時代と空手部。高校時代は飛田で遊ぶ。大学時代は部の予算を使い新地に通う[1]。この頃から遊女を相手に縛りをおこなう。
1960年代、大学卒業後、損害保険会社に入社。翌年に結婚。
1963年(昭和38年)、阿倍野の「唄子の店」でアブノーマル嗜好の人々と知り合う[1][注 1]。
1977年(昭和52年)頃、「唄子の店」の仲間と合計3人でアムスを設立。夕刊紙に広告を出すと会員数が急に増える(最盛期は数千人)。この頃、損害保険会社を辞している[1]。
1981年(昭和56年)、大阪にSMサークル「アムス」 (Association of Masochism and Sadism)を設立[2]。
エピソード
- 山口椿とイベントを共にする[1]。
代表作
書籍
- 奥山五月『SM大阪人』(太田出版、1995)
- 『完全総括 SM手引き書』(リヨン社、2007)
芝居
緊縛教材
- 『SMにおける縛り方の極意1』(インターラボ, 2007頃?)
- 『SMにおける縛り方の極意2』(インターラボ, 2007頃?)
- 『SMにおける縛り方の極意3』(インターラボ, 2007頃?)
- 『SMにおける縛り方の極意4』(インターラボ, 2007頃?)
参考資料
注釈
- ↑ 「店主は当時40代の女装趣味者。1Fがスタンドバーで2Fがプレイルーム。SM、ホモ、レズ、3P愛好者などが集っていた。
- ↑ まねきねこブログより。pdf:まねきねこぶろぐ