「飛田良二」の版間の差分
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2014年6月8日 (日) 10:41時点における版
とびた りょうじ、(生年月日不詳)。1954年(昭和29年)頃奇譚クラブに作品発表した絵師。豊満な成熟女性を乳母車、三輪車に乗せて責めるフェティッシュな絵が特徴。文筆家としても発表。
概要
絵師。文筆家。1954年(昭和29年)頃奇譚クラブに作品発表した絵師。豊満な成熟女性を乳母車、三輪車に乗せて責めるフェティッシュな絵が特徴。
別名
Ryoji Tobita、Kozi
略歴
エピソード
- 乳母車、三輪車などを使ってフェティッシュがイラスト。
- 「喜多玲子や滝麗子の伝統的な浮世絵ふうの責め絵とはまたひと味ちがう、新しい緊縛画の世界」「陰惨なムードがまったく感じられない。むしろ明るく、ほほえましい。」[1]
代表作品
- 飛田良二『蜘蛛と蝶々ー不運なニューフェイス』(挿絵：方金三)奇譚クラブ1953年(昭和28年)10月号, p88
- 藤見郁『ロマンチックなサディズム』奇譚クラブ1954年(昭和29年)7月号, p36。挿絵は飛田良二。
- 飛田良二『縛り絵・アイデア集』奇譚クラブ1954年(昭和29年)10月号, 目次裏
引用文献
- ↑ 濡木痴夢男『「奇譚クラブ」の絵師たち』(河出書房新社, 2004)
注釈
