「魁駒松梅桜曙微」の版間の差分
提供:SMpedia
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
23行目: | 23行目: | ||
{{DEFAULTSORT:いちばんのりめいきのさしもの}} | {{DEFAULTSORT:いちばんのりめいきのさしもの}} | ||
[[Category:SM源泉文化]] | [[Category:SM源泉文化]] | ||
[[Category: | [[Category:江戸時代]] | ||
[[Category:総索引]] | [[Category:総索引]] |
2014年3月24日 (月) 13:12時点における版
いちばんのりめいきのさしもの
概要
河竹黙阿弥の歌舞伎作品。1815年(文化12年)の曲亭馬琴『皿皿郷談(べいべいきょうだん)』から、「紅皿欠皿」のくだりを河竹黙阿弥が脚色したもの。欠皿こと楓姫(かえでひめ)が継母やその連れ子紅皿に折檻をうける場面が有名。高々と縛り上げられた欠皿が、割竹で打たれ、束にした針で刺され、胸に蛇を入れられ責められる。伊藤晴雨のお気に入り。
別名
紅皿欠皿(べにざらかけざら)、月欠皿恋路宵闇(つきのかけざらこいじのよいやみ)
歴史
1865年(慶応元年)3月、守田座で初演。欠皿は澤村田之助が演ずる。この時の怪我が原因で澤村田之助は四肢を失う。
引用文献
注釈