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*[[山本一章]]『痴人の糧 嬲りもの(二)』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/051.html p54] | *[[山本一章]]『痴人の糧 嬲りもの(二)』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/051.html p54] | ||
*[[山本一章]]『逆さ吊りにされたモデル』[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)1月号 | *[[山本一章]]『逆さ吊りにされたモデル』[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)1月号 | ||
*'''[[山本一章]]『[[カメラルポ この女と]]』[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)2月号〜1968年(昭和43年) | *'''[[山本一章]]『[[カメラルポ この女と]]』[[奇譚クラブ]]1967年(昭和42年)2月号〜1968年(昭和43年)6月号''' | ||
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*[[SUN＆MOON]]1978年(昭和53年)8,9月号で対談。 | *[[SUN＆MOON]]1978年(昭和53年)8,9月号で対談。 | ||
2014年1月5日 (日) 22:31時点における版
やまもと かずあき、1930年(昭和5年)前後？[1]-。1960年代に奇譚クラブを中心に活動していた関西の緊縛マニア。縄目のはっきりした緊縛技法は明智伝鬼へと通じるものがあり、事実、明智伝鬼との交流があったとされている。『カメラルポ この女と』シリーズで知られる。
概要
緊縛師。大阪在住のSMマニアで奇譚クラブに小説『痴人の糧』シリーズ、ルポ『カメラルポ この女と』シリーズを1960年代後半に投稿をしていた。その後SUN＆MOON誌に『カメラルポ』シリーズ。
別名
Kazuaki Yamamoto、いっしょう[注 1]
略歴
エピソード
- 明智伝鬼が2005年のインタビューで「山本一章と一緒に練習したりパートナーを交換したりした」と述べている[2]。
- 「目隠し」「耳栓」「猿轡」が特徴[3]。
- 仕事で上京時、マルゴあたりに出没し独自の方法でハントしている[3]。
- 左近麻理子の名は山本一章氏が付けた。
- 浦戸宏が「山本は単独プレイ派、ロマン派生は複数プレイは、それに早坂信治派と、マイナーな鈴井是雄、村上信也などがいる」「山本は綿ロープをわざわざ汚して使う」と説明[4]。
代表作
- 山本一章『痴人の糧』奇譚クラブ1965年(昭和40年)8月号から
- 山本一章『痴人の糧 拷問(一)』奇譚クラブ1966年(昭和41年)4月号, p112
- 山本一章『痴人の糧 嬲りもの(二)』奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p54
- 山本一章『逆さ吊りにされたモデル』奇譚クラブ1967年(昭和42年)1月号
- 山本一章『カメラルポ この女と』奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号〜1968年(昭和43年)6月号
- 山本一章『カメラルポ この女と 木村洋子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)2月号, p38
- 山本一章『カメラルポ この女と 大島照代の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)3月号, p34
- 山本一章『カメラルポ この女と 魔子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)4月号, p26
- 辻村隆『辻村隆・山本一章対談 緊縛モデル秘奥談義』奇譚クラブ1967年(昭和42年)5月号, p26
- 山本一章『カメラルポ この女と 大塚啓子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)5月号, p94
- 山本一章『カメラルポ この女と 笹原八千子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)6月号, p214
- 山本一章『カメラルポ この女と 川越美佐子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)7月号, p188
- 山本一章『カメラルポ この女と 新庄美子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)8月号, p234
- 山本一章『カメラルポ この女と 左近麻里子の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)9月号, p114
- 山本一章『カメラルポ この女と ローズ秋山の巻』奇譚クラブ1967年(昭和42年)10月号, p150
引用文献
注釈
- ↑ 「かずあき」が正式名だが、「いっしょう」と呼ばれていた。
