「映画の緊縛シーン」の版間の差分
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2011年9月12日 (月) 08:55時点における版
代表的な初期の緊縛シーン
- 『燃える上海』(1954, 北星)(監督:今泉善珠、原作:村松梢風、出演:山村聡 川路龍子 森雅之 原保美 岸旗江)[注 1]
奇譚クラブの記事から
- 升岡金吉『縛られた女優たち』奇譚クラブ1953年(昭和28年)3月号, p107
- 升岡金吉『縛られた女優たち(二)』奇譚クラブ1953年(昭和28年)4月号, p156
- (編集部)『縛られた女優たち(三)』奇譚クラブ1953年(昭和28年)6月号, p76
- 朝見速夫『ヴァンプ女優列伝』奇譚クラブ1953年(昭和28年)6月号, p128
- 鳴山能平『映画に現れた猿ぐつわ』奇譚クラブ1953年(昭和28年)12月号, p83
- 綠猛比古『映画の緊縛断片』1956年(昭和31年)4月号, p81
- 千葉栄市『緊縛映画速報欄』奇譚クラブ1956年(昭和31年)8月号, p125
- 白石稔『最近の映画から』奇譚クラブ1956年(昭和31年)8月号, p126
- 阿部秀『映画名場より』奇譚クラブ1958年(昭和33年)4月号, グラビア
- 黒河徹也『緊縛映画雑記 シナリオとその周囲(その二)』奇譚クラブ1958年(昭和33年)4月号, p66
- 南方佳男『縛られ女優二十花選』奇譚クラブ1958年(昭和33年)4月号, p104
- 嵯峨美也子『最近の時代劇の縛り映画から』奇譚クラブ1958年(昭和33年)4月号, p138
- 阿部秀『緊縛映画速報欄』奇譚クラブ1958年(昭和33年)4月号, p160
- 東山映史『映画通信 最近の緊縛映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)2月号, p20[注 2]
- 東山映史『映画通信 緊縛された若尾文子「刺青」のお艶』奇譚クラブ1966年(昭和41年)4月号, p12
- 佐度喜男『映画通信 テレビの縛り場面から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)8月号, p14[注 3]
- 東山映史『映画通信 見たり聞いたり』奇譚クラブ1966年(昭和41年)9月号, p14[注 4]
- 東山映史『最近の縛り責め映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p22[注 5]
- 居眠愚太郎『映画通信 拷問より』奇譚クラブ1966年(昭和41年)11月号, p15[注 6]
- 東山映史『最近の縛り映画から』奇譚クラブ1966年(昭和41年)12月号, p14[注 7]
- 東山映史『映画通信:大映映画「秘録おんな蔵』奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p238
- 早木夢二『映画鑑賞感 拷問シーン』奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p239
- 東山映史『最近の縛り責め映画から』奇譚クラブ1974年(昭和49年)8月号, p246[注 8]
引用文献
注釈
- ↑ 風俗草紙1954年(昭和29年)4月号, グラビアで紹介。
- ↑ 東宝の「悪党」での乙羽信子の縛り、大映の「新鞍馬天狗五条坂の決闘」での万里昌代他を紹介。香取環の「赤いしごき」が「日本刑罰拷問史」に劣らぬ虐待映画と絶賛。「愛欲」の福井ゆき子、「情死」の牧和子も言及。
- ↑ 名和弓雄が東京のデパートでマネキン人形を用いた拷問刑罰展を開催したことを書いている。
- ↑ 小森白の『毛』、TVの「半七捕物帖」に言及。
- ↑ 『魔性の人妻』(ヤマベプロ、監督:高木丈夫、松原次郎、脚本:花巻京太郎 , 1966)に言及。
- ↑ 「日本刑罰拷問史」の続編と紹介。
- ↑ 最近の白眉として小森白の「拷問」、「続花と蛇」の「骨まで縛れ」、若松孝二の「裏切りの季節」、「大魔神」の火あぶりシーンを紹介。京都の「田園キネマ」での「拷問」上映に際して、「残虐物語二景」のストリップをやっていた。
- ↑ にっかつ『花と蛇』や鳴瀬三郎作の『交換肉地獄』に言及。