「明石賢生」の版間の差分
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全共闘出身の編集者。[[三崎書房]]系列の[[エド・プロダクツ]]の営業から、[[エルシー企画]]を設立。[[アリス出版]] | 全共闘出身の編集者。[[三崎書房]]系列の[[エド・プロダクツ]]の営業から、[[エルシー企画]]を設立。[[アリス出版]]との合併を経て、その後「[[群雄社]]」「[[群雄新社]]」「[[ビップ出版]]」を設立する。サブカル分野で名の知られていた編集者。 | ||
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早稲田の全共闘出身<ref name="net">[http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/06/post_7a81.html ネットゲリラ「エドプロと初期通販本版元」]</ref><ref name="Billy1982_2">『[[山崎春美]]のスーパー変態インタビューその2』([[Billy]]1982年2月号</ref>。 | |||
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1976年(昭和51年)頃、ビニ本出版社・[[エルシー企画]]設立。 | 1976年(昭和51年)頃、ビニ本出版社・[[エルシー企画]]設立。 | ||
1980年には[[アリス出版]] | 1980年には[[アリス出版]]と合併。 | ||
1980年8月には[[アリス出版]]から分裂して「[[群雄社]]」を設立。 | |||
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2021年3月27日 (土) 13:59時点における最新版
あかし けんせい、1947年(昭和22年)頃-1996年(平成8年)
概要
全共闘出身の編集者。三崎書房系列のエド・プロダクツの営業から、エルシー企画を設立。アリス出版との合併を経て、その後「群雄社」「群雄新社」「ビップ出版」を設立する。サブカル分野で名の知られていた編集者。
別名
略歴
印刷業経営[2]。
コンピューターのオペレーター[2]。
下落合で絨毯バー『クレジオ』をオープン。5年後にクローズ[2]。
1976年(昭和51年)頃、ビニ本出版社・エルシー企画設立。
1980年にはアリス出版と合併。
1981年(昭和56年)6月、群雄社出版の明石賢生とシネマプラセットの荒戸源次郎らが中心となり『VIPエンタープライズ』が設立。初代社長は近藤十四郎[3]。
1983年、群雄社の倒産。
1996年(平成8年)、49歳で没。
エピソード
代表作
引用文献
注釈