「内藤ルネ」の版間の差分
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1932年(昭和7年)生まれ。[[中原淳一]]に師事し、少女雑誌のイラストなどを多くてがける。1984年(昭和59年)から『'''[[薔薇族]]'''』の表紙やイラストも。 | |||
[[画像:Rune01.jpg|250px|thumbnail|内藤ルネ [[薔薇族]] 1987年(昭和62年)1月号表紙]] | [[画像:Rune01.jpg|250px|thumbnail|[[内藤ルネ]] [[薔薇族]] 1987年(昭和62年)1月号表紙]] | ||
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[[画像:Rune03.jpg|150px|thumbnail|[[内藤ルネ]] 小学3年生付録・手芸工作ブック]] | |||
'''ないとう るね'''、1932年(昭和7年)11月20日-2007年(平成19年)10月24日。 | '''ないとう るね'''、1932年(昭和7年)11月20日-2007年(平成19年)10月24日。 | ||
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1960年(昭和35年)、[[内藤ルネ]]の筆名を使い出す。 | 1960年(昭和35年)、[[内藤ルネ]]の筆名を使い出す。 | ||
1984年(昭和59年)、『'''[[薔薇族]]''' | 1984年(昭和59年)、『'''[[薔薇族]]'''』の2月号から表紙を担当。1998年(平成10年)308号まで。 | ||
2001年(平成13年)、「内藤ルネ人形美術館」が修善寺にオープン。 | 2001年(平成13年)、「内藤ルネ人形美術館」が修善寺にオープン。 | ||
2002年(平成14年)7月、[[弥生美術館]]で『'''[[内藤ルネ]]展 〜ミラクル・ラヴリー・ランド〜'''』 | |||
2007年(平成19年)10月24日、急性心不全のため永眠。 | 2007年(平成19年)10月24日、急性心不全のため永眠。 | ||
2019年(令和元年)11月23日-2020年(令和2年)1月13日、岡崎市美術博物館にて『'''[[内藤ルネ]]展~夢見ること、それが私の人生~'''』 | |||
==エピソード== | ==エピソード== | ||
*2005年に出版した自伝の中で同性愛者であることを告白<ref name="Wikipedia"></ref>。 | *2005年に出版した自伝の中で同性愛者であることを告白<ref name="Wikipedia"></ref>。 | ||
*パートナーは『'''[[薔薇族]]'''』の初期の編集者であった[[藤田竜]]=[[本間真夫]]<ref name="blog1901">[http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-1901.html 薔薇族は生きている068●香山リカさん×本間真夫さんトーク ~内藤ルネさんについて]</ref> | *パートナーは『'''[[薔薇族]]'''』の初期の編集者であった[[藤田竜]]=[[本間真夫]]<ref name="blog1901">[http://akaboshi07.blog44.fc2.com/blog-entry-1901.html 薔薇族は生きている068●香山リカさん×本間真夫さんトーク ~内藤ルネさんについて]</ref> | ||
==代表作== | ==代表作== | ||
*『'''ジュニアそれいゆ'''』(1954-) | |||
*『'''少女クラブ'''』(講談社) | |||
*『'''りぼん'''』(集英社) | |||
*『'''なかよし'''』(講談社) | |||
*『'''女学生の友'''』 | |||
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2019年11月15日 (金) 08:22時点における最新版
1932年(昭和7年)生まれ。中原淳一に師事し、少女雑誌のイラストなどを多くてがける。1984年(昭和59年)から『薔薇族』の表紙やイラストも。
ないとう るね、1932年(昭和7年)11月20日-2007年(平成19年)10月24日。
概要
別名
略歴
1932年(昭和7年)11月20日、愛知県岡崎市に誕生[1]。
1952年(昭和27年)、上京して中原淳一のひまわり社に入社。『ひまわり』『それいゆ』の編集[1]。
1960年(昭和35年)、内藤ルネの筆名を使い出す。
1984年(昭和59年)、『薔薇族』の2月号から表紙を担当。1998年(平成10年)308号まで。
2001年(平成13年)、「内藤ルネ人形美術館」が修善寺にオープン。
2002年(平成14年)7月、弥生美術館で『内藤ルネ展 〜ミラクル・ラヴリー・ランド〜』
2007年(平成19年)10月24日、急性心不全のため永眠。
2019年(令和元年)11月23日-2020年(令和2年)1月13日、岡崎市美術博物館にて『内藤ルネ展~夢見ること、それが私の人生~』
エピソード
代表作
- 『ジュニアそれいゆ』(1954-)
- 『少女クラブ』(講談社)
- 『りぼん』(集英社)
- 『なかよし』(講談社)
- 『女学生の友』
引用文献
注釈