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| [[画像:Hanadorei.jpg|150px|thumbnail|『'''花奴隷 愛蔵版クイーン通信'''』[[オール官能]]1984年(昭和59)年8月号増刊]]
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| '''はるかわ なみお'''、1947年(昭和22年)5月 -
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| ==概要==
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| 絵師。[[奇譚クラブ]]、[[小説SMファン]]、[[SM奇譚]]、[[SM秘小説]]
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| ==別名==
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| 春川ナオミ
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| ==略歴==
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| 1947年(昭和22年)5月、大阪に生まれる。
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| 昭和30年代、[[奇譚クラブ]]の読者投稿でデビュー。
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| 2010年(平成22年)11月8日-17日、『[[春川ナミオ]]原画展』於:札幌BARBAR
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| 2011年(平成23年)6月27日ー7月9日、[[春川ナミオ]]個展「デカメロン~愛と欲望と心~」 於 [[ヴァニラ画廊]]
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| 2012年(平成24年)6月4日ー7月14日、[[春川ナミオ]]原画展 於 [[mode et Baroque]]
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| 2013年(平成25年)6月4ー15日、[[スパンアートギャラリー]]にて『不可思議な遊戯展』出品:[[駕籠真太郎]]、[[トレヴァー・ブラウン]]、[[林アサコ]]、[[林良文]]、[[早見純]]、[[春川ナミオ]]、[[村田兼一]]、[[室井亜砂二]]、[[山田布由]]、[[渡邊光也]]
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| 2015年(平成27年)8月17-29日、 [[ヴァニラ画廊]]にて[[春川ナミオ]]展『'''マグナマテルMagna Mater~豊饒の海~'''』。
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| ==エピソード==
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| ==作品==
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| ===雑誌===
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| *[[春川ナミオ]]『'''重量落下物'''』[[奇譚クラブ]]1962年(昭和37年)4月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196204/01/012.html グラビア]
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| *[[春川ナミオ]]『'''姐御と三人のドレイ'''』[[奇譚クラブ]]1962年(昭和37年)5月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196205/01/006.html グラビア]
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| *[[春川ナミオ]]『'''駑馬に跨がる'''』[[奇譚クラブ]]1962年(昭和37年)5月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196205/01/007.html グラビア]
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| *[[春川ナミオ]]『'''宮野政子様に送る私の画'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)4月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196604/01/015.html p18]
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| *[[春川ナミオ|春川ナオミ]]『'''蜘蛛の入れ墨をした女'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)6月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196606/196606_014.html p17]
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| *[[春川ナミオ|春川ナオミ]]『'''女王様君臨す'''』[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/01/017.html p20]
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| *[[春川ナミオ]]『'''暴力?'''』[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)1月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196801_kkk/010.html p21]
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| *[[春川ナミオ]]『'''ブランコ'''』[[奇譚クラブ]]1968年(昭和43年)11月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196811/03/237.html p240]
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| *[[春川ナミオ]]『給料日』[[奇譚クラブ]]1969年(昭和44年)9月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196909/196909_039.html p237]
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| *浅羽やすし『嗚咽』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)2月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197102/02/179.html p182] の挿絵。
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| *[[春川ナミオ]]『[[乗馬]]ゴッコ』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)7月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197107/03/183.html p186]
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| *[[春川ナミオ]]『甘い痛撃』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)9月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197109/02/116.html p119]
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| *[[芳野眉美]]『女の意地』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)9月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197109/02/153.html p156] の挿絵。
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| *[[春川ナミオ]]『スベリ台付属品』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)9月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197109/03/192.html p195]
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| *中田裕史『御神水拝受』[[奇譚クラブ]]1971年(昭和46年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1970/197110/01/027.html p30] の挿絵。
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| *『'''花奴隷 愛蔵版クイーン通信'''』[[オール官能]]1984年(昭和59)年8月号増刊。「[[春川ナミオ]]の世界」掲載。
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| ===画集===
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| *[[春川ナミオ]]『'''マゾ画集 豊臀の下に喘ぐ悦楽境'''』<ref group="注">[[奇譚クラブ]]1966年(昭和41年)10月号, [http://nawa-art.com/backnumber/1960/196610/02/096.html p99]に宣伝が。分譲写真と同じような感じで売られていた模様。</ref>([[天星社]], 1966)
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| *[[団鬼六]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4898292410/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4898292410 異形の遊戯]'''』(ワニマガジン, 1996.7.10)(発行人:平田昌兵、アートディレクション:武田和久、写真:山崎シンジ、緊縛師:[[明智伝鬼]]、[[長池士]]、絵:[[春日章]]、[[小妻要]]、[[春川ナミオ]]、モデル:小川実那子他)
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| *[[春川ナミオ]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4813008291?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4813008291 '''巨乳渇愛''']』([[大洋図書]], 2000)
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| *[[春川ナミオ]]『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/490171628X?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=490171628X '''巨乳渇愛 VOL.2―巨女の魅惑に酔い痴れて''']』([[マイウェイ出版]], 2002)
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| *[[春川ナミオ]]『'''聖女の臀堂'''』(有限会社タコシェ, 2006)
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| *『[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4861355095/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&tag=iq05-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4861355095 '''秘禁縄淫画廊''']』([[マイウェイ出版]], 2008)
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| ===DVD===
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| *DVD『顔面騎乗に花束を!』([[北川プロ]], 2010) 監督:homer<ref group="注">このDVDには、[[春川ナミオ]]氏へのインタビューがかなり長時間出てくる。また、[[春川ナミオ]]作品も多く利用されている。</ref>
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| == 引用文献==
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| <references/>
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| ==注釈==
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| <references group="注"/>
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| == お役たちweb==
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| *[http://namioharukawa.blog42.fc2.com/ 春川ナミオ 友の会]
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| *[http://ggfemdom.net/museum/namio/euh-pre-jp.html Namio Harukawa-Ecstasy Under Her]
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| ==つながり==
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| {{DEFAULTSORT:はるかわ なみお}} | | {{DEFAULTSORT:はるかわ なみお}} |
| [[Category:絵師]] | | [[Category:絵師]] |
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| [[Category:1990年代の絵師]] | | [[Category:1990年代の絵師]] |
| [[Category:2000年代の絵師]] | | [[Category:2000年代の絵師]] |
| | [[Category:2010年代の絵師]] |
| | [[Category:2020年代の絵師]] |
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はるかわ なみお、1947年(昭和22年)5月 - 2020年(令和2年)4月24日。奇譚クラブの読者投稿でデビューした絵師。女性の豊満な臀部への崇拝をベースとした独特な鉛筆画他が世界的に人気を集める。春川ナオミ名でも。
概要
絵師。奇譚クラブ、小説SMファン、SM奇譚、SM秘小説
別名
春川ナミオ
春川ナオミ
略歴
1947年(昭和22年)5月、大阪に生まれる。
昭和30年代、奇譚クラブの読者投稿でデビュー。
1992年(平成4年)11月、SMスピリッツ1992年(平成4年)11月号に『SUPERカルト対談 花真衣vs春川ナミオ』SMスピリッツ掲載。
2010年(平成22年)11月8日-17日、『春川ナミオ原画展』於:札幌BARBAR
2011年(平成23年)6月27日ー7月9日、春川ナミオ個展「デカメロン~愛と欲望と心~」 於 ヴァニラ画廊
2012年(平成24年)6月4日ー7月14日、春川ナミオ原画展 於 mode et Baroque
2013年(平成25年)6月4ー15日、スパンアートギャラリーにて『不可思議な遊戯展』出品:駕籠真太郎、トレヴァー・ブラウン、林アサコ、林良文、早見純、春川ナミオ、村田兼一、室井亜砂二、山田布由、渡邊光也
2015年(平成27年)8月17-29日、 ヴァニラ画廊にて春川ナミオ展『マグナマテルMagna Mater~豊饒の海~』。
2020年(令和2年)4月24日、永眠。
エピソード
- 「春川」は「春川ますみ」から取った。お尻が大きかったから。「ナミオ」は谷崎潤一郎の「痴人の愛」のナオミをひっくり返した[1]。
- 「(レイ)のマスターはずっと昔から知っています。雑誌以外でSMの世界と接点を持ったのは『レイ』のマスターがきっかけかな。あの人は、『レイ』の前にSMスナックみたいなのをやっていたんですよ。『レイ』と同時期くらいかな」[1]。
作品
雑誌
- 春川ナミオ『重量落下物』奇譚クラブ1962年(昭和37年)4月号, グラビア
- 春川ナミオ『姐御と三人のドレイ』奇譚クラブ1962年(昭和37年)5月号, グラビア
- 春川ナミオ『駑馬に跨がる』奇譚クラブ1962年(昭和37年)5月号, グラビア
- 春川ナミオ『宮野政子様に送る私の画』奇譚クラブ1966年(昭和41年)4月号, p18
- 春川ナオミ『蜘蛛の入れ墨をした女』奇譚クラブ1966年(昭和41年)6月号, p17
- 春川ナオミ『女王様君臨す』奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p20
- 春川ナミオ『暴力?』奇譚クラブ1968年(昭和43年)1月号, p21
- 春川ナミオ『ブランコ』奇譚クラブ1968年(昭和43年)11月号, p240
- 春川ナミオ『給料日』奇譚クラブ1969年(昭和44年)9月号, p237
- 浅羽やすし『嗚咽』奇譚クラブ1971年(昭和46年)2月号, p182 の挿絵。
- 春川ナミオ『乗馬ゴッコ』奇譚クラブ1971年(昭和46年)7月号, p186
- 春川ナミオ『甘い痛撃』奇譚クラブ1971年(昭和46年)9月号, p119
- 芳野眉美『女の意地』奇譚クラブ1971年(昭和46年)9月号, p156 の挿絵。
- 春川ナミオ『スベリ台付属品』奇譚クラブ1971年(昭和46年)9月号, p195
- 中田裕史『御神水拝受』奇譚クラブ1971年(昭和46年)10月号, p30 の挿絵。
- 『花奴隷 愛蔵版クイーン通信』オール官能1984年(昭和59)年8月号増刊。「春川ナミオの世界」掲載。
ギャラリー
ギャラリー
画集
DVD
引用文献
注釈
- ↑ 奇譚クラブ1966年(昭和41年)10月号, p99に宣伝が。分譲写真と同じような感じで売られていた模様。
- ↑ このDVDには、春川ナミオ氏へのインタビューがかなり長時間出てくる。また、春川ナミオ作品も多く利用されている。
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