「山口将吉郎」の版間の差分

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[[画像:syoutarouyamaguchi.jpg|350px|thumbnail|[[山口将吉郎]] 1926年(大正15年)-1927年(昭和2年)に「少女倶楽部」に連載された吉川英治『ひよどり草紙』の挿絵から。]]
[[画像:file.jpg|150px|thumbnail|絵師 雑誌名 1953年(昭和28年)11月号より]]


'''やまぐち しょうきちろう'''、1896年(明治29年)-1972年(昭和47年)<ref name="nakamura">中村圭子『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309727298/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309727298&linkCode=as2&tag=iq05-22 昭和美少年手帖]'''』([[河出書房新社]], 2003)</ref>
'''やまぐち しょうきちろう'''、1896年(明治29年)-1972年(昭和47年)<ref name="nakamura">中村圭子『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309727298/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309727298&linkCode=as2&tag=iq05-22 昭和美少年手帖]'''』([[河出書房新社]], 2003)</ref>。明治生まれの絵師。武者絵を得意として、戦前の「少年倶楽部」「少女倶楽部」、戦後の「少年」などに作品を発表。吉川英治とのコンビ作が多い。


==概要==
==概要==
挿絵画家。戦前の『少年倶楽部』『少女倶楽部』、戦後の『少年』などに挿絵を描く。


==別名==
==別名==
[http://www.nawapedia.com/index.php?title=english english]


==略歴==
==略歴==
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1924年(大正13年)、「幼年の友」に挿絵。
1924年(大正13年)、「幼年の友」に挿絵。


1944年(昭和19年)、第4回野間挿絵奨励賞を受賞。
==エピソード==
==エピソード==
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==代表作==
==代表作==
*吉川英治『'''神州天馬侠'''』の挿絵。1925-1928に「少年倶楽部」に連載。
*[[山口将吉郎]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000J923IE/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B000J923IE&linkCode=as2&tag=iq05-22 山口将吉郎画集]'''』(講談社, 1975)
*[[山口将吉郎]]『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062016540/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4062016540&linkCode=as2&tag=iq05-22 山口将吉郎名画集―躍動する騎馬武者の世界]'''』(講談社, 1984)
===[[山口将吉郎]]研究本===
===[[山口将吉郎]]研究本===
*中村圭子『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309727298/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309727298&linkCode=as2&tag=iq05-22 昭和美少年手帖]'''』([[河出書房新社]], 2003)
*中村圭子『'''[http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309727298/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=4309727298&linkCode=as2&tag=iq05-22 昭和美少年手帖]'''』([[河出書房新社]], 2003)
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==お役たちweb==
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*[http://d.hatena.ne.jp/shinju-oonuki/20080703 伊藤彦造と山口将吉郎の違いをさぐる]
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2024年8月16日 (金) 17:38時点における最新版

山口将吉郎 1926年(大正15年)-1927年(昭和2年)に「少女倶楽部」に連載された吉川英治『ひよどり草紙』の挿絵から。

やまぐち しょうきちろう、1896年(明治29年)-1972年(昭和47年)[1]。明治生まれの絵師。武者絵を得意として、戦前の「少年倶楽部」「少女倶楽部」、戦後の「少年」などに作品を発表。吉川英治とのコンビ作が多い。

概要

挿絵画家。戦前の『少年倶楽部』『少女倶楽部』、戦後の『少年』などに挿絵を描く。

別名

略歴

1896年(明治29年)、山形県鶴岡市に生まれる[1]

1910年代、東京美術学校。結城素明に師事[1]

1924年(大正13年)、「幼年の友」に挿絵。

1944年(昭和19年)、第4回野間挿絵奨励賞を受賞。

エピソード

[1]

代表作

山口将吉郎研究本

引用文献

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 中村圭子『昭和美少年手帖』(河出書房新社, 2003)

注釈


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