「氏家富良」の版間の差分
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[[画像:氏家富良1.jpg|350px|thumbnail|[[風俗草紙]]1954年(昭和29年)4月号の座談会『'''責めと緊縛よもやま話'''』から。左端が[[氏家富良]]。]] | |||
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1953年(昭和28年)7月、『特集雑誌 オール実話』増刊号として『'''[[風俗草紙]]'''』発刊。[[須磨利之|喜多玲子]]の絵、[[上田青柿郎]]の文など。[[夜久勉]]がからむ<ref name="nakata">[http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20091119/1258559991 古本夜話10 『マンハント』編集長 中田雅久] </ref>。 | 1953年(昭和28年)7月、『特集雑誌 オール実話』増刊号として『'''[[風俗草紙]]'''』発刊。[[須磨利之|喜多玲子]]の絵、[[上田青柿郎]]の文など。[[夜久勉]]がからむ<ref name="nakata">[http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20091119/1258559991 古本夜話10 『マンハント』編集長 中田雅久] </ref>。 | ||
1954年(昭和29年)4月、[[風俗草紙]]4月号に座談会『'''責めと緊縛よもやま話'''』(出席者:[[吉野二郎]]、[[伊藤晴雨]]、[[山下久一郎]]、[[松井籟子]]、[[氏家富良]]) | |||
1975年(昭和50年)8月、[[サン出版]]から発刊された『'''[[SM奇譚]]'''』の編集人。 | 1975年(昭和50年)8月、[[サン出版]]から発刊された『'''[[SM奇譚]]'''』の編集人。 | ||
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*不思議な雑誌 1963年(昭和38年)〜1965年(昭和40年)のうち、1964年(昭和39年)5月から終刊まで [[日本文芸社]] | *不思議な雑誌 1963年(昭和38年)〜1965年(昭和40年)のうち、1964年(昭和39年)5月から終刊まで [[日本文芸社]] | ||
*『ランデヴー(OUT増刊)』1977-1978、みのり書房 | *『ランデヴー(OUT増刊)』1977-1978、みのり書房 | ||
* | *『'''性画 禁書大図書館 秘蔵版 [[ザ・ギャンブラー]]12月号増刊'''』[[栄文社]] 1983年12月(編集人:[[氏家富良]]) | ||
*『'''愛の性愛術 [[ザ・ギャンブラー]]1月号増刊'''』[[栄文社]] 1984年1月(編集人:[[氏家富良]]) | |||
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== 引用文献== | == 引用文献== |
2021年9月25日 (土) 16:07時点における最新版
うじいえ とみよし
概要
編集人。日本文芸社=日本特集出版社。『風俗草紙』『SM奇譚』などの編集人。
別名
略歴
1947年(昭和22年)、日本小説社の『日本小説』創刊号の編集後記に氏家富良の名前が[1]。
1953年(昭和28年)7月、『特集雑誌 オール実話』増刊号として『風俗草紙』発刊。喜多玲子の絵、上田青柿郎の文など。夜久勉がからむ[2]。
1954年(昭和29年)4月、風俗草紙4月号に座談会『責めと緊縛よもやま話』(出席者:吉野二郎、伊藤晴雨、山下久一郎、松井籟子、氏家富良)
1975年(昭和50年)8月、サン出版から発刊された『SM奇譚』の編集人。
エピソード
代表作
- 風俗草紙 1953年(昭和28年)7月号〜1954年(昭和29年)10月号
- 『実話三面記事』1961/5/16 日本文芸社 発行人:浅沼勝太郎
- 不思議な雑誌 1963年(昭和38年)〜1965年(昭和40年)のうち、1964年(昭和39年)5月から終刊まで 日本文芸社
- 『ランデヴー(OUT増刊)』1977-1978、みのり書房
- 『性画 禁書大図書館 秘蔵版 ザ・ギャンブラー12月号増刊』栄文社 1983年12月(編集人:氏家富良)
- 『愛の性愛術 ザ・ギャンブラー1月号増刊』栄文社 1984年1月(編集人:氏家富良)