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'''こきんてい いますけ'''、1898年(明治31年)- 1976年(昭和51年)
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'''おのえ ばいこう'''、1870年(明治3年)- 1934年(昭和9年)。明治後期から昭和初期の女形役者。十五代[[市村羽左衛門]]とのコンビで人気。[[伊藤晴雨]]は「責め場の女に生まれ附いたのではないかとさへ思はれた」と評す。
==概要==
==概要==
明治後期から
昭和初期を代表する女形。十五代目[[市村羽左衛門]]の相方として有名。[[伊藤晴雨]]と交遊があった。
==別名==
==別名==
六代目[[尾上梅幸]]
六代目[[尾上梅幸]]
==略歴==
==略歴==
1903年(明治36年)、六代目尾上梅幸を襲名。


1911年(明治44年)、帝国劇場が落成。女形としては異例の座頭。


==エピソード==
==エピソード==
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*五代目中村歌右衛門と共に当時の名女形。
*[[伊藤晴雨]]は「責め場の女に生まれ附いたのではないかとさへ思はれた」と評している<ref name="semenohanashi">[[伊藤晴雨]]『'''[[責の話]]'''』([[粹古堂]], 1952)</ref>。
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2014年4月24日 (木) 08:07時点における最新版

六代目尾上梅幸

おのえ ばいこう、1870年(明治3年)- 1934年(昭和9年)。明治後期から昭和初期の女形役者。十五代市村羽左衛門とのコンビで人気。伊藤晴雨は「責め場の女に生まれ附いたのではないかとさへ思はれた」と評す。

概要

明治後期から 昭和初期を代表する女形。十五代目市村羽左衛門の相方として有名。伊藤晴雨と交遊があった。

別名

六代目尾上梅幸

略歴

1903年(明治36年)、六代目尾上梅幸を襲名。

1911年(明治44年)、帝国劇場が落成。女形としては異例の座頭。

エピソード

明烏夢泡雪で浦里を演ずる六代目尾上梅幸。1931年(昭和6年)10月歌舞伎座
  • 五代目中村歌右衛門と共に当時の名女形。
  • 伊藤晴雨は「責め場の女に生まれ附いたのではないかとさへ思はれた」と評している[1]

代表作

引用文献

注釈


お役たちweb

つながり

伊藤晴雨