Shibaricon

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Shibaricon

概要

2004年(平成16年)から続く米国の緊縛会議。シカゴ在住のMorTisが中心となり始まった[注 1]

別名

しばりコン

歴史

2001年(平成13年)秋、Tatu氏が運営しているYahooの「Adult Rope Art 」グループで、ロープ技術を集中して習得できる会議を開いてはどうかというTatu氏の問いかけで議論が始まる。

2002年(平成14年)頃、シカゴのIML[注 2]で、MorTisがロープ愛好家の有志を集めて、緊縛コーナーを2日アレンジ[1]

2002年(平成14年)ー2004年(平成16年)。MorTisが中心となりShibariconの設立準備が進む。MorTisが日本緊縛に興味があったために、会議名にShibariが使われた[2]。 Florence Fox、Andrea、Diana、Bill Stadt(IMLのメンバー)、Bridgett,、Viking、Midori 、Gregなどが関与。

2004年(平成16年)5月28日-31日、第1回ShibariconがシカゴのHoliday Innで開催。約300人の参加者[1]。80以上の教室やワークショップ。Lochai, Midori, Bridgett Harrington, Tatu, Mistress Suzanneの縛り教室、Taipanの捕縄術教室。Midoriの基調講演。

2005年(平成17年)5月27日-30日、第2回Shibariconがシカゴで開催。Tatuが基調講演。お茶会が開催された模様。Lochai, Taipan, MRK, Dov, Lynn Grant, Bridgett, John Elfrink, Sir C が参加。 2回目に新たに参加したのはSxysadist Suzanne , GrayDancer, Steve Indands, Maria & Garr, Michele, Leon.

2006年(平成18年)5月26日-29日、第3回ShibariconがNapervilleで開催。Tatuが "Japanese Chest Harnesses" ワークショップ。

2007年(平成19年)5月25日-28日、第4回Shibariconがシカゴで開催。

2008年(平成20年)5月23日-26日、第5回Shibariconがシカゴで開催。参加者は, Dov, Lee Harrington, Graydancer, Jim Duvall, Sir C, Mike West, Jay Wiseman, Scott Smith, Lochai, David Lawrence, Mark of DV8 House, Mick & Dee Luvbight, Max.

2009年(平成21年)5月21日-25日、第6回Shibariconがシカゴで開催。

2010年(平成22年)5月28日-31日、第7回Shibariconがシカゴで開催。ディレクターはDiana。 Midori, Zamil, Lochai, Mark & Lani DV8 House,Lee Harrington, Two Knotty Boys, Dr-Phil, Sir C, Scott Smith, Tony Buff & Derek Da Silva, Sophia Sky, LqqkOut, Mike West, Michael Sol, David Lawrence, Suzanne SxySadist, Dov, Taipan, Tatu, BossBondageらが出演。

2011年(平成23年)5月27日-30日、第8回Shibariconがシカゴで開催。

2012年(平成24年)5月25日-28日、第9回Shibariconがシカゴで開催。

2013年(平成25年)5月24日-27日、第10回Shibariconがシカゴで開催。

2014年(平成26年)5月23日-26日、第11回Shibariconがシカゴで開催。風見蘭喜が参加。

参考文献

  1. FetLifeのShibariconグループでの情報。
  2. Tatu氏、私信(2010)

注釈

  1. ModoriがTimと読んでいるのがこのMorTisかもしれない。
  2. International Mr Leather:1979年(昭和54年)から続くレザーコスチュームマニアのコンベンション。ゲイが中心だが、フェチ、BDSM、ロープマニアも多数集まる。

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