「小目菱縛り」の版間の差分

提供:SMpedia
2行目: 2行目:
'''こもくしばり'''
'''こもくしばり'''
==概要==
==概要==
[[小目掛け]]が[[菱縛り]]と同義なので、同じ意味の語が重複した単語となっている。「'''小目'''」はもともと囲碁用語で、「アキスミへの着手を指す言葉」。すなわち、体の(中央ではなく)端に縄の交点ができる状態で[[菱縛り]]を意味している。「[[小目菱縛り]]」や「[[小目縛り]]」が[[菱縄縛り]]で形成した菱形をさらに細かく割り、小さな菱形をたくさん作る技法として用いられている場合もあるが語源から考えると誤用である。
[[小目掛け]]が[[菱縛り]]と同義なので、同じ意味の語が重複した単語となっている。「'''小目'''」はもともと囲碁用語で、「アキスミへの着手を指す言葉」。すなわち、体の(中央ではなく)端に縄の交点ができる状態で[[菱縛り]]を意味している。「[[小目菱縛り]]」や「[[小目菱]]」が[[菱縄縛り]]で形成した菱形をさらに細かく割り、小さな菱形をたくさん作る技法として用いられている場合もあるが語源から考えると誤用である。


==別名==
==別名==

2012年8月23日 (木) 07:58時点における版

こもくしばり

概要

小目掛け菱縛りと同義なので、同じ意味の語が重複した単語となっている。「小目」はもともと囲碁用語で、「アキスミへの着手を指す言葉」。すなわち、体の(中央ではなく)端に縄の交点ができる状態で菱縛りを意味している。「小目菱縛り」や「小目菱」が菱縄縛りで形成した菱形をさらに細かく割り、小さな菱形をたくさん作る技法として用いられている場合もあるが語源から考えると誤用である。

別名

小目菱小目掛け

英語表記

緊縛教材

引用文献

注釈

お役たちweb

関連ページ